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労力を分散するという選択肢

こんばんは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨 史雄です。

いつもブログを見ていただき感謝です。

本日、札幌市の70代の老夫婦の旦那さんが認知症の妻を殺害したというニュースを見かけました。
時事通信ニュース⇨http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015020800044

高齢化社会を迎えて、お年寄りがお年寄りを介護するという、老老介護が増えてきました。

自身も身体が昔ほど自由に動かなくなり、介護をする負担は大変なものだと思います。
私の成年後見を行っていたお客様も90歳近くになって旦那さんの介護をしていました。

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夫婦だからお互いのことはお互い面倒を見るという意識はとても大切なことだと思いますが、だんだんと年をとり、身体機能が弱くなってきている中で認知症の方の面倒を全てのことを見るのはとても大変なことだと思います。

介護のことは介護施設へ、財産の管理や介護施設の入所契約や入院の契約は成年後見人に任せるという労力を分散するのも一つの選択肢だと思います。

よく費用面の部分を気にされる方もいますが、各自治体により成年後見制度に使用できる補助金などの制度もあります。
当センターは介護の専門家もおります。
一度当事務所へ相談されることをおススメします。

新潟の成年後見・相続・遺言のことなら
新潟成年後見相談センターにお任せ下さい。
Asocia行政書士法務事務所内
住所:新潟市西区寺尾東3-1-6
℡:025-201-7514
mail:gs230.h@gmail.com
Asocia行政書士法務事務所総合ホームページ:http://fumio-h-office.com/
新潟成年後見相談センター:http://www.niigata-seinenkouken.com/


認知症サポーター養成講座&成年後見セミナー

こんばんは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨 史雄です。

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

2月5日に私が副理事長を務める一般社団法人認知症予防緩和協会の開催する『認知症サポーター養成講座&成年後見セミナー』を新潟市西区にあるコミュニティーセンターにて開催しました。

認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者です。

認知症サポーターには、地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小・中・高等学校の生徒など様々な方がおり、全国に300万人を超える認知症サポーターが誕生しています。

認知症サポーターに求められるのは、

1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。

2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。

3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。

4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。

5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。

ということが期待されます。

今日本でも200万人を超える認知症患者がいると言われています。ですがまだまだ認知症に対する理解が不足しているのが現状です。

認知症のことを痴呆症と言う方がいます。
痴呆症とはアホとかマヌケという意味の差別用語です。
このような基本的な理解をしていくことが認知症患者にとってより良い暮らしをする第一歩なのです。

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また、増え続ける認知症にとって欠かせなくなっておるのが成年後見制度です。2000年に介護保険制度と同時に施行したのですが、まだ認知症患者が200万人いるのに対して成年後見制度の利用者数はおよそ80万人となっています。また成年後見制度という用語は知っていても中身まではよく知らないという人が多いのが現状です。
少しでも成年後見制度に関して理解をし興味を持っていただけたらと思い2年前より認知症サポーター養成講座と一緒に成年後見セミナーを続けています。

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少しでも認知症患者にとって良い暮らしのできるトータルサポートの促進に一般社団法人認知症予防緩和協会と新潟成年後見相談センターが寄与できればと思っています。

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後援会結成パーティーに出席しました。

こんばんは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨 史雄です。

いつもブログを見て頂き感謝です。

さて、12月に入りましたが、新潟は大荒れの天気です。
風は強いわ、雨は激しいわで外回りは大変です。

周りが慌ただしくなる中、12月になると衆議院選挙があるイメージがあります。
そんなタイミングかどうかは神のみぞしる所ですが、
先日の12月1日に新潟1区から出馬する石崎とおるさんの後援会発足記念パーティーなるものに参加してきました。

内閣府特命担当大臣の石破茂大臣や参議院議員の三原じゅん子さんというメンバーが応援に駆けつけていました。
会場にも1,300人を超える大勢の人がいて、熱気に包まれていました。

石破大臣の講演、石破大臣の話し方、テレビで見たままですが、口調は穏やかですが、強さがあり、内容も分かりやすく、さすが!という感じでしたね。
話し方などは大変勉強になりました。

三原議員は、一昔前のバラエティータレント色が抜けていて、こんな感じだったかな?
という違和感を覚えました。
しかしところどころに出る、語尾の大阪弁のイントネーションが、金八先生時代のあの感じを思い出させます(笑)

ボディーはやめな!顔にしな!
違いましたっけ?

あと11日後でに迫った選挙を戦い抜かなくてはならないので
石崎さんもかなりの熱の籠った決意表明でした。

思えば議員というのは当選すれば天国、落ちれば地獄という大変な職業だと思います。
前回の選挙は自民党にとって追い風であったことは言うまでもありません。
2期目というのはそうとう大変だと思います。

なんとかチルドレンという議員さんたちがいましたが、その中で生き残っているのはごくわずかだそうです。それだけ厳しい戦いだということですね。

天国と地獄!
生き残りをかけての勝負が始まっています。

 

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認知症サポーター養成講座&成年後見制度セミナー10月20日開催

こんばんは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨 史雄です。

いつもブログを見て頂き感謝です。

10月20日に新潟総合生協様にて開催された認知症サポーター養成講座にて当センターの事務局長の田中と共にお話をさせていただきました。

認知症サポーターとは、厚生労働省の行う政策の1つで、「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として、「認知症サポーターキャラバン」事業を実施しています。
「認知症サポーターキャラバン」は、「認知症サポーター」を全国で養成し、全国が認知症になっても安心して暮らせるまちになることを目指しています。
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者です。

 

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当センターの田中は認知症キャラバンメイトの資格を持っていて、
長年認知症サポーター養成講座をおこなっています。
さらに独自で研究開発した『笑顔花咲く右脳トレーニング』がとても好評です。
右脳トレーニングとは認知症の主な原因である海馬の衰えに対して、
トレーニングを行い、海馬を鍛えることで認知症を予防し、認知症の進行を緩和できることが期待れています。
この右脳トレーニングですが、認知症の患者だけでなく、私たちが行ってもなかなかできない部分があります。このトレーニングを行うことで右脳が鍛えられ、普段の会話などでの切り返しだったりと一瞬の判断の場面に役立ちます。
そんな右脳トレーニングですが、介護施設のレクリエーションや会社の社員研修に取り入れることで、利用者さんや社員の皆さんにも楽しんで頂けると思います。

当センターではこの右脳トレーニングを含んだ認知症サポーター養成講座、成年後見制度、遺言・相続に関するセミナーを定期的に開催しております。
開催日等はブログなどで随時告知して参ります。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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認知症サポーター養成講座&成年後見制度セミナー10月18日開催

こんばんは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨 史雄です。

いつもブログを見て頂き感謝です。

10月18日に社会福祉法人様にて開催された認知症サポーター養成講座の一部で成年後見制度に関してお話させていただきました。

認知症サポーターとは、厚生労働省の行う政策の1つで、「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として、「認知症サポーターキャラバン」事業を実施しています。
「認知症サポーターキャラバン」は、「認知症サポーター」を全国で養成し、全国が認知症になっても安心して暮らせるまちになることを目指しています。
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者です。
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全国に200万人以上いると言われる認知症患者、まだまだ増え続ける認知症の患者、

しかし認知症に対する理解は低いのが現状です。
認知症は以前は、「痴呆症」と言われていました。
痴呆とはあほとかまぬけという様な差別的用語です。
様々な方とお話する中で、やはり認知症のことを痴呆という用語を使用している方が多いと思います。

認知症に対する理解がまだ薄い中で、成年後見制度を知っている方は更に少ないのが現状です。
認知症患者200万人以上いる内、制度を利用している方はおよそ17万人という統計が出ています。
本当にまだまだ制度の認識や制度自体にも改善の余地のある制度です。
その中でこうして制度に関して少しでも認知度を広めて行けたらと思い、1年以上させて頂いています。
最近では家族であれ銀行の窓口での預金の引き出しが難しくなっています。
制度の利用により手続き面でスムーズにいくので、介護等の負担を軽くすることも可能です。
認知症の方の財産管理、身上監護には成年後見制度の利用をおススメ致します。

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認知症事例勉強会& 認知症サポーター養成講座(再復習)

こんばんは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨 史雄です。
本日は新潟成年後見人相談センターのメンバーが集まり認知症事例勉強会&半年ぶりの認知症基礎勉強会を行いました。

先日とある番組の会話の中で「痴呆症」という単語が出てきました。


「痴呆」という言葉はアホとかマヌケという意味で差別的用語です。


公共の電波でもまだ『認知症』ではなく痴呆症という認識があるのかと感じました。

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認知症事例を真剣に話し合い、どうすれば認知症のあるお客様に寄り添えるのかが大きな今回の課題でした。

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当センターは認知症に対する知識、理解を高め成年後見制度の支援を行うため

今後も月に1回の定例会および勉強会を実施していきます.

 

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『福祉について語ろう!』石崎とおる新潟青年福祉の会・新潟成年後見センターコラボイベントを開催

こんばんは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨史雄です。

 昨日、『福祉について語ろう!』石崎とおる新潟青年福祉の会・新潟成年後見センターコラボイベントを開催しました。

社会福祉法人新潟県社会福祉協議会 出羽 秀輝様には
『自立・自立支援しやすい住環境について&認知症対応型授産施設の提案』

株式会社ケア・クリエイト・アソシエーション 代表取締役 井上 智則様には
『最新!地域福祉を取り巻く未来』

介護福祉士・認知症ケア専門士 近藤 誠様には
『燃え尽きない私なりの思考法』

介護支援専門員 朝妻 卓也様には
『あーなるほど、なんで?確かに~対人関係業務(介護)の慣れと思いこみにいつのまにかなっていませんか?』

国際コミュニティセラピスト協会 細川 薫様には
『タッチセラピーからの、ケアメゾットの展開・必要性について』

社会福祉法人にいがた寿会 デイサービスセンターうちの桜園 主任管理者 田中 寛子様には『求められる認知症介護について』

現場、経営者、事務など様々な立場で福祉に携わる総勢6名の講師の方にお願いをしました。
現場での取り組み、制度上の問題点、新しい取り組みなど進化する介護業界、そんな様々な思いを衆議院議員の石崎徹先生に国会に届けて貰おうという趣旨のイベント。

それぞれの講師の方々の講義内容が素晴らし過ぎて、
短い時間でお願いしたのが今回の最大の反省点!

講師の皆さま本当にありがとうざいました。
今後とも宜しくお願い致します。


講師の皆さまと石崎とおる氏

介護業界は多くの問題点を抱えています。しょうがないと思って諦めていませんか?
何かを変えたければ行動あるのみです。
地元新潟の衆議院議員石崎とおるの新潟青年福祉の会に現場の疑問・声をぶつけ、国会に届けませんか?
いつかその思いが実るように一緒に頑張りましょう。

また私は高齢化社会を成年後見制度支援という形でサポートしたいと思い、
7月16日に新潟成年後見相談センターを開設しました。
多くの方のサポートを頂き、開設までこぎつけることが出来ました。
本当に感謝です。
この感謝の気持ちを忘れることなく、日々邁進してまいります。
今後とも宜しくお願い致します。


新潟成年後見相談センターメンバーと石崎とおる氏

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伝統と文化を発生する新観光スポットの誕生

こんばんは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨史雄です。

いつもブログを見て頂き感謝です。

本日の新潟はとても良い天気で気持ちのよい一日でしたね。

さて、当センターは成年後見業務に力を入れていますが、
実は補助金の分野も得意でして、先日補助金の申請を携わらせていただいたお客様が
新潟に新しい観光スポットを9月3日にオープンします。

峰村醸造、古町糀製造所 蔵座敷店です。
今日はそのオープンレセプションに参加しました。
レセプションに来ていた方々は100名を超え、その中に新潟市の篠田市長、新潟総合学院の理事長の池田弘氏、衆議院議員の石﨑徹氏など錚々たるメンバーが来ていました。

新潟市の沼垂地域は古くから発酵の街として栄えてきた場所です。

しかし、近年は大手の価格競争の波に飲まれ、数箇所の醸造所が残るのみです。
そんな沼垂の発酵の文化と伝統を製造だけでなく直売所を設けることにより、より多くの人に『醸す』文化を伝えていくことが出来ます。
また新潟市は観光資源が乏しい現状があります。沼垂地域は新潟市の中枢に位置する場所でもあるので、良い観光スポットにも成りえます。
味噌・漬物・糀・日本酒の醸造所がタッグ組んだ素晴らしいスポットの誕生です。

長野県は長寿ナンバー1の件です。その要因の一つが減塩にあるそうです。
今減塩味噌が注目されています。
新潟市はニューフードバレーを推進しているので、今後は食から健康に結び付く可能性が広まりますね。

そんな素晴らしい場所の創出に少しでも関われたのは本当に光栄です。
行政書士という仕事を通じて様々な方々の大きなパワーを感じ、そしてお手伝いができる事はやりがいのある仕事だと思います。

本当におめでとうございます。

峰村醸造
新潟県新潟市中央区明石2丁目3番44号
https://www.facebook.com/minemurajouzou
ぜひ近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。

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民法の大改正

こんにちは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨 史雄です。

いつもブログを見て頂いて感謝です。

地元新潟の日本文理高校もベスト4で幕を閉じた夏の甲子園が終わってから数日しか経っていませんが、すっかりと気温が下がりましたね。
これからは暑さが和らぎ、空が高くなり、稲穂は黄金色に輝く季節になります。
季節の変わり目は体調を崩しやすい季節なのでお身体には十分気をつけて下さい。

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さて、今法務省で現行の民法を大幅に改正しようという動きがあります。
現行の民法は明治29年にドイツの民法を手本にして制定された法律です。
そんな明治に作られた法律ですから、インターネット、携帯電話、保険など多種多様な取引に対応できない部分が出てきました。その為に大幅に改正する流れとなりました。

その中の一つに賃貸アパートを借りる時に発生する『敷金』に関しても明文化されるようです。
現在、敷金に関しては商売を行ううえでの慣習として大家さんに預けていましたが、アパートを退去する際の原状回復費用として差し引かれて戻って来ないケースが多く発生していて問題となっていました。
そこで今回の改正で「経年変化による損傷は、借り手は原状回復義務を負わない」と明文化することによりトラブルを防ごうとしている様です。
しかし、法律では経年劣化の部分が明確ではないために、運用上は現行の国土交通省のガイドラインが基準となりそうです。

家庭での生活が困難な高齢者が、低料金で食事や日常生活のサポートを受けられる施設の軽費老人ホーム(ケアハウス)があります。
施設によりお部屋の間取りは違いますが、1Kタイプのアパートの様な部屋に住む方も増えて来ています。
その入居の際の契約体系により様々ですが、中には退去の際の壁紙の張り替えやエアコンのクリーニングなどの負担は全額入居者持ちという施設もあります。
経年劣化していない壁クロスも張り替えるというのですから驚きです。
その様な施設側は、今後ガイドラインに沿った契約体系にするなどの改善措置が求められそうですね。

 

新潟の成年後見・遺言書作成・相続のことなら『新潟成年後見相談センター』にお任せ下さい。
Asocia行政書士法務事務所内
住所:新潟市西区寺尾東3-1-6
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HP:http://www.niigata-seinenkouken.com/

 


日本文理高校8強!

こんにちは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨 史雄です。

いつもブログを見て頂き感謝です。

今朝から第96回全国高校野球選手権大会の3回戦が行われ、第1試合で日本文理が富山商を6―5で勝利しました。1点を追う9回1死一塁から6番の新井が逆転サヨナラ2ランを打っての勝利!かなり心臓に悪い試合展開でしたね。
私は仕事をしながらインターネットの速報で何度か確認していたのですが、8回まで富山商に負けていたので厳しい展開だなと思っていたのですが、最後にチェックした時に9回に逆転していたので驚きました。
素晴らしい勝利ですね。

5年前の準優勝した時以来の8強との事ですが、あの熱い夏の再来となるのでしょうか。
日本文理高校の更なる健闘を祈っていきたいと思います。

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日本文理大井監督のインタビューで、ところどころに出る新潟弁、
人情味のある感じ、素晴らしい監督だと思いました。

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