労力を分散するという選択肢

こんばんは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨 史雄です。

いつもブログを見ていただき感謝です。

本日、札幌市の70代の老夫婦の旦那さんが認知症の妻を殺害したというニュースを見かけました。
時事通信ニュース⇨http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015020800044

高齢化社会を迎えて、お年寄りがお年寄りを介護するという、老老介護が増えてきました。

自身も身体が昔ほど自由に動かなくなり、介護をする負担は大変なものだと思います。
私の成年後見を行っていたお客様も90歳近くになって旦那さんの介護をしていました。

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夫婦だからお互いのことはお互い面倒を見るという意識はとても大切なことだと思いますが、だんだんと年をとり、身体機能が弱くなってきている中で認知症の方の面倒を全てのことを見るのはとても大変なことだと思います。

介護のことは介護施設へ、財産の管理や介護施設の入所契約や入院の契約は成年後見人に任せるという労力を分散するのも一つの選択肢だと思います。

よく費用面の部分を気にされる方もいますが、各自治体により成年後見制度に使用できる補助金などの制度もあります。
当センターは介護の専門家もおります。
一度当事務所へ相談されることをおススメします。

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