危険空き家対策

こんにちは。

新潟成年後見相談センター センター長の行政書士 播磨 史雄です。

いつもブログを見て頂き感謝です。

今日は長岡大花火大会2日目ですね。
昨日の記事にも書きましたが、中越大震災から10年目のフェニックス花火はいつもより1.5倍の2千発が打ち上げられたそうです。私は見れませんでしたが、とても素晴らしかったとの感想を聞いています。
本日2日目もとても素晴らしい花火大会になることでしょうね。

さて、以前から当センターのブログでも話題にしております「空き家問題」ですが、
昨日の時事ドットコムの記事に空き家問題に対しての記事が載っていたのでご紹介します。

政府は、人口減少や高齢化で全国的に空き家が急増している問題を受け、住宅用地の固定資産税を軽減する特例措置を見直す方向で検討に入った。国が策定する指針に基づき、自治体が「危険な建物」と判定した空き家については軽減の対象から外し、所有者に早期撤去を促す。2015年度税制改正への反映を目指す。
時事ドットコムより引用http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014080200185

まだ検討の段階ですが、ようやく国も重い腰を上げたというところでしょうか。まだ対象は「危険な建物」と限定的であります。「危険な建物」という定義もまだ曖昧でありますが、今後の決定に注目ではあります。
方向としては、危険な建物に関して軽減措置の対象外となるとのことなので、相続人に早急な建物の相続登記を、売却などの行動を促す方向なのでしょう。

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現在相続により放置している建物などの処分などにお困りの際には当センターにお気軽にご相談下さい。
行政書士、司法書士、税理士等の専門家の視点でサポート致します。

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